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<神戸製鋼>東北取引は193社 宮城最多48社

 神戸製鋼所の製品性能データ改ざん問題で、神戸製鋼グループと取引がある東北の企業は193社に上ることが30日、帝国データバンクの調査で分かった。うち仕入れ先・下請け先は59社、販売先は148社(重複あり)だった。
 県別では宮城が48社で最も多く、福島41社、青森38社、岩手24社、秋田と山形が21社だった。販売先企業の業種別では建設機械器具賃貸が21社でトップ。土木工事業16社、とび工事業13社、建設・鉱山機械卸12社と続き、建設関連が上位を占めた。
 年間の売上高別は1億円未満24社(12.4%)、1億円以上10億円未満112社(58.0%)。10億円未満の中小企業が7割に上った。
 全国では6123社が神戸製鋼グループと取引し、仕入れ先・下請け先は3948社、販売先は2688社(重複あり)だった。
 帝国データバンク仙台支店は「東北で取引がある企業は全国の3%にとどまり、取引先が多い関西に比べると余波は少ない。ただ影響は世界的な広がりをみせており、中期的な波及を含め注視する必要がある」と指摘した。


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2017年10月31日火曜日


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