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<みやぎ生協>電力販売事業、受け付け13日開始 12月中旬供給へ

 宮城県内で家庭向けの電力販売事業に参入するみやぎ生協(仙台市)は31日、組合員を対象にした事業の申し込みを13日に始め、12月中旬にも電力供給を開始すると発表した。岩手、山形、福島3県の生協も2018年6月に事業を始める予定。
 みやぎ生協によると、販売電力は風力やバイオマスなど再生可能エネルギーの割合が「75%」「17%」の2種類。東北電力の料金と比べ、「75%」は月額で100円ほど高くなる。「17%」は一般家庭(月300キロワット時使用)の場合、年間約2000円安くなる。
 契約目標は事業開始1年後で約1万世帯。19年3月までに岩手、山形、福島3県と合わせ約3万5000世帯の契約を目指す。「75%」の契約は全体の2〜3割を見込む。「75%」は申し込みから約1カ月後、「17%」は18年1月以降の供給になる。
 みやぎ生協の宮本弘理事長は「原子力や化石エネルギーを使わない電力を望む顧客に選択肢を提示できた。再生エネの比率を高めたい」と話した。
 事業主体は東北6県9生協でつくるコープ東北サンネット事業連合(仙台市)の子会社「コープでんき東北」。申し込みはインターネットの専用サイトと、生協各店舗で受け付ける。事前連絡があれば、共同購入の配達担当職員が直接出向くこともある。


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2017年11月01日水曜日


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