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「オーガニック」テーマに映画や講演、直売会 3日から仙台など

昨年のオーガニックウィーク仙台のイベント=2016年11月、川崎町の旧本砂金小

 自然由来の食材や自然体のライフスタイルを表す「オーガニック」をテーマにしたイベント「オーガニックウィーク仙台2017」が3〜11日、仙台市を中心に宮城県内で開かれる。市民団体や生産者が、映画上映や直売会など多彩な催しを企画し、オーガニックの幅広い理解を促す。
 食の安全や環境保全を呼び掛ける仙台市の4団体でつくる実行委員会の主催。
 メイン会場は仙台市青葉区の市市民活動サポートセンター。11日の「オーガニックを仙台で楽しもう」は、低価格を売りにするファストファッションの暗部に焦点を当てたドキュメンタリー映画「ザ・トゥルーコスト」を午前10時半から上映する。有機認証の検査員による講演や生産者との交流会などもある。入場料1000円。
 9日には、2020年東京五輪・パラリンピックへのオーガニック食材の提供をテーマに専門家が講演する。入場無料。午後2時からで事前予約が必要になる。
 オーガニック系食材の直売会は10日、朝市夕市ネットワークの約10生産者が新鮮な野菜などを青葉区の勾当台公園で直売する。ひとめぼれの新米とセリを販売予定の名取市の三浦隆弘さん(38)は「農業に取り組む若者に会いに来てほしい」と呼び掛ける。
 3、4の両日は、青葉区のイオン仙台店で福島県の「会津オーガニック匠(たくみ)の会」の生産者が直売する。
 オーガニックウィーク仙台は昨年に続き2回目。主催団体の一つ、せんだい食農交流ネットワークの斉藤緑里代表は「杜の都の愛称にふさわしい息の長いイベントにしたい」と語る。
 イベントの詳細は、オーガニックウィーク仙台2017のウェブサイトに掲載している。


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2017年11月01日水曜日


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