宮城のニュース

<仙台短編文学賞>特別賞に学生向け「東北学院大賞」

 東北学院大は、本年度創設された仙台短編文学賞の特別賞として、学生・生徒が対象の「東北学院大賞」を設けることを決めた。副賞に図書カードなどを予定している。
 学生・生徒には大学院生も含み、年齢は問わない。受賞作は広報紙「東北学院大時報」に抜粋が、同大発行の雑誌「震災学」に全文が掲載される。
 文学賞は東日本大震災に限定せず、東北に何らかの関連がある作品を募る。同大学長室の阿部重樹室長は「若い人が文学的な感性、視点で震災をどう受け止め、どう作品に昇華するのか期待している。賞を通じて震災を風化させないメッセージを伝えたい」と話す。
 東北の大学主催の文学賞としては、東北大文学部が高校生を対象に公募する「青春のエッセー 阿部次郎記念賞」があるが、本年度から休止している。
 仙台短編文学賞は荒(あら)蝦夷( えみし )、プレスアートの出版2社と河北新報社でつくる実行委員会の主催で、ジャンル不問。400字詰め原稿用紙25〜35枚程度。大賞の賞金は10万円。選考委員は佐伯一麦さんが務める。12月15日締め切り。発表は2018年3月。連絡先は実行委事務局022(266)0912。


関連ページ: 宮城 社会

2017年11月01日水曜日


先頭に戻る