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<JR山田線>復旧工事完了し試運転 盛岡−宮古間5日に再開

試運転で事故現場付近を通過する列車
試運転で事故現場付近を通過する列車

 岩手県宮古市門馬で2015年12月に発生した土砂崩れによる列車脱線事故で、区間運休が続いていたJR山田線の復旧工事が完了し、31日に試運転が行われた。盛岡−宮古間(102.1キロ)は5日、1年11カ月ぶりに全通運行を再開する。
 試運転では通常より速度を落として盛岡−宮古間を1往復し、信号や踏切の作動を確認した。
 JR東日本は昨年9月から土砂や事故車両の撤去、斜面の補強作業を実施。事故現場にはレール235メートルを新たに敷設した。盛岡支社の吉田幸夫設備部長は「復旧工事は順調に進んだ。安全を確認して再開の日を迎えたい」と話した。
 山田線は15年12月11日夜、松草(宮古市)−平津戸(同)間で普通列車(1両)が崩れた土砂に乗り上げて脱線。乗客15人と運転士1人が負傷した。


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2017年11月01日水曜日


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