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収益まちづくりに活用 メガソーラー運用開始 福島・楢葉 

運用が始まった波倉メガソーラー発電所

 東京電力福島第1原発事故による避難指示が2015年9月に解除された福島県楢葉町で1日、出力1万1500キロワットの大規模太陽光発電施設「波倉メガソーラー発電所」の運用が始まった。町が事業会社に間接的に資金を提供しており、収益はまちづくり事業などに活用される。
 福島第2原発に近い波倉地区の農地など9カ所、25.7ヘクタールを地権者44人から賃借し、約5万1000枚の太陽光パネルを設置した。
 年間発電量は約3800世帯分の消費量に相当する。固定価格買い取り制度に基づき1キロワット時当たり32円で20年間、東電に売電する。総事業費は約45億円。送電には福島第2原発の送電線を活用する。
 事業会社は、特定目的会社の楢葉新電力合同会社。町が一般社団法人ならはみらいを通じて2億7000万円を提供した。ならはみらいは年4000万円程度を配当金として受け、まちづくり事業を展開する。
 完成を祝う式が1日、町内であり、合同会社の猪狩克栄代表が「安全安心なエネルギーを供給することで地域に親しまれるとともに、地域貢献を果たせる発電所にしていく」と述べた。


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2017年11月02日木曜日


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