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東北4新人議員一歩 特別国会召集で衆院に初登院

「身が引き締まる思い」と話す木村氏
原発事故からの復興に取り組む決意を示す上杉氏
「地域に光を当てる」と意気込む岡本氏
少子化対策に取り組む意欲を語る緑川氏

 特別国会が召集された1日、衆院選(10月22日投開票)で当選した東北の新人議員4人が初登院した。秋晴れの下、緊張した面持ちで国会議事堂に入り、東日本大震災からの復興や地域の活性化に取り組む決意を新たにした。
 自民党の木村次郎氏(49)=青森3区=は午前8時の開門と同時に正門をくぐり「まだ実感はないが、国民の負託に全力で応える」と述べた。1日は元首相補佐官で衆院議員だった兄太郎氏が亡くなって100日。「現場主義だった兄のように地元の声を国政に届ける」と誓った。
 比例東北の復活初当選組も責任の重さをかみしめた。自民党の上杉謙太郎氏(42)は、東京電力福島第1原発事故からの復興に力を尽くす姿勢を示し「あと3年で復興期間が終了するが、その後も予算が継続されるよう政府との折衝に取り組む」と強調した。
 立憲民主党の岡本章子氏(53)は「仙台市議からこの場に立たせてもらった。地方自治法を地域に一層プラスになる法律にしたい」。野党第1党の一員として「安倍政権に『違うよ』という声があることをしっかり届ける」と意気込んだ。
 希望の党の緑川貴士氏(32)は、党のイメージカラーでもある緑色のネクタイを着けて登院した。「地元の秋田県では人口減少が加速している。若者が地方で暮らし、子どもを生み育てることができる社会をつくる」と胸に刻んだ。


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2017年11月02日木曜日


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