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小原温泉「旅館かつらや」事業停止 原発事故風評で宿泊客減

 宮城県白石市の小原温泉にある「旅館かつらや」は10月31日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任した。任意整理する方針。帝国データバンク仙台支店によると、負債額は約7億円。
 同社は1967年9月設立。小原温泉で最大規模の旅館を経営していた。団体客や首都圏の旅行客を多く受け入れ、2007年7月期は約3億7300万円の収入高があった。
 東日本大震災後、東京電力福島第1原発事故の風評被害で首都圏や関西圏からの宿泊客が減り、業績が悪化。16年7月期の収入高は約2億円にとどまった。


2017年11月03日金曜日


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