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<金華さば>シーズン到来宣言 石巻魚市場で本格水揚げ 台風で半月遅れも好漁期待

今季初めてマサバのまとまった水揚げがあった石巻魚市場

 石巻魚市場は2日、まとまったマサバの水揚げがあったことから、ブランド魚「金華さば」のシーズン到来を宣言した。漁場が三陸沖に形成され、脂が乗っており、本番の冬場にかけて好漁が期待される。
 2隻の巻き網船が合わせて260トンのマサバを水揚げした。1日で200トンを超えたのは今季初めて。
 魚体は大型が少なく、400〜300グラムの中小サイズが主体だったが、脂質が18〜28%と身質が良く、1キロ当たり120〜150円とまずまずの高値で取引された。
 140トンを水揚げした千葉県銚子市の第35山仙丸(292トン)の大久保隆久船長(48)は「石巻はサバの値段が良く、サイズが大型化する今後が楽しみだ」と手応えを口にした。
 石巻魚市場の志摩喜代一専務は「台風の影響で例年より半月遅れの宣言だが、まとまった水揚げに水産関係者はホッとしている」と話した。


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2017年11月03日金曜日


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