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仙台徳洲会病院20年移転 泉区・旧西友隣接地に計画

新仙台徳洲会病院の完成予想図(仙台徳洲会病院提供)

 旧西友仙台泉店があった仙台市泉区高玉町の「仙台泉ショッピングセンター(SC)」東側の隣接地に、医療法人徳洲会(東京)の仙台徳洲会病院が移転計画を進めていることが2日、分かった。泉区七北田にある同病院は施設が老朽化してきており、移転新築し2020年10月の開院を目指す。
 計画によると、建設場所は中古車販売店の跡地で、敷地面積は約3万5000平方メートル。一部賃借を含め取得済みで総事業費は約150億円。早ければ18年秋に着工する。現病院は新病院開院まで診察を続ける。
 新病院は地上9階か10階。最上階に老人保健施設を併設する方向で検討している。病床数は現在の315床より増える見込み。
 現病院(地上7階、敷地面積約1万2700平方メートル)は1986年開院。老朽化が進み、移転候補地を探していた。移転に伴う患者の負担を抑えるため、南東約2キロにある仙台泉SC周辺への移転を決めた。
 佐野憲院長は「(新病院は)若い医師の受け入れを積極的に進め、救急医療態勢をさらに強化し、地域医療に貢献したい」と話す。
 仙台泉SCとその周辺区画は中古車販売店移転後、SC核店舗だった西友仙台泉店が16年9月に閉店。再開発の行方が注目されていた。SC開発を手掛ける三井不動産は18年春までに既存のアイスリンク仙台と併せた複合型スポーツ施設を開業させる予定。西友仙台泉店跡地にはホームセンターが出店を計画している。


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2017年11月03日金曜日


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