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<ラグビーW杯>「大漁旗で応援したい」PVで日程発表見守る

釜石での対戦カード発表を見守る関係者=釜石市のラグビーカフェ釜石

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の試合日程発表会が行われた2日、東日本大震災の被災地で唯一の開催地となる岩手県釜石市であったパブリックビューイング(PV)には関係者ら約50人が集まった。
 釜石では「フィジー対アメリカ地区第2代表」「アフリカ地区代表対敗者復活予選優勝チーム」の2試合開催が決定。野田武則市長は「世界からの復興支援に感謝を伝える大会。万全の態勢で選手や観客の皆さんを迎えたい」と述べた。
 W杯誘致に取り組み、ラグビーカフェ釜石で発表会を見守った旅館のおかみ岩崎昭子さん(61)は「市民にとっては、これからが準備のスタート。フィジーがどんな国なのか、何を喜んでもらえるのかを調べたい」と話した。
 スタジアムは、津波被害を受けた鵜住居地区で建設が進む。社会人ラグビー釜石シーウェイブス応援団の三浦正文さん(68)は「2年後の鵜住居はより復興も進んでいるはず。釜石名物の大漁旗を振る応援を披露したい」と意気込んだ。
 岩手県庁の県民ホールでもPVがあり、釜石での開催日程が発表されると県職員や来庁者約70人から拍手や歓声が上がった。


2017年11月03日金曜日


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