宮城のニュース

マジシャン育成タネあり 仙台・国分町マジックバー「手品家」オープンへ「若手磨く場に」

開業準備が進む店内で、オープンへの思いを語る前田さん

 国内最大のマジックバーチェーン「手品家(てじなや)」の東北初店舗となる仙台店が9日、仙台市青葉区国分町にオープンする。運営会社「マジックポット」(岡山市)の社長でプロマジシャンの前田真孝さん(37)は「この場所からマジックを楽しむ文化を広めたい」と意気込んでいる。
 手品家は西日本を中心に店舗展開し、仙台店は9店目。国分町2丁目のビルの4階に入居し、広さは約54平方メートル。ステージを中心に六つのテーブル席がある。仙台を拠点に活動する20〜30代のマジシャン6人が所属する。
 毎日約30分間のステージショーを開き、音楽や照明と連動した本格的なマジックを披露する。ショータイム以外の時間帯は、マジシャンが各テーブルを回ってトランプやコインなど小道具を使った手品を見せる。
 仙台進出のきっかけは、店舗拡充を検討していた前田社長が2月ごろ、東北大奇術部OBから出店の要望を受けたことだった。仙台市内では唯一営業していたマジックバーが昨年7月に閉店し、仙台圏のマジシャンから活動の場を求める声が上がっていた。
 仙台店所属マジシャンのNeruさん(21)=東松島市=は「仕事の拠点となる場所ができてうれしい。マジシャン同士で技を高め合って成長したい」と話す。
 前田社長は「地元の若手マジシャンが技術を磨く場になってほしい」と期待する。来年4月には秋田市への出店も計画している。
 営業時間は午後7時〜午前0時。料金は90分間のドリンク飲み放題で3500円。日曜定休。8日までプレオープン中。連絡先は手品家仙台店022(797)7068。


関連ページ: 宮城 経済

2017年11月04日土曜日


先頭に戻る