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夜間や休日の救急相談ダイヤル「#7119」活用を 開設1カ月で1064件

 宮城県と仙台市は夜間や休日の救急相談に応じる短縮ダイヤル「#7119」の活用を呼び掛けている。医療関係者が対応をアドバイスすることで、緊急性が低い患者による救急車の利用を抑えるのが目的。10月1日に開設し、相談件数は1カ月で1064件に上った。
 ダイヤルは県と仙台市の共同事業で、全国で8番目に始めた。看護師が病気やけがの状況を聞き取って処置を助言したり、受診可能な病院を案内したりする。
 10月1〜31日の平均通話時間は6分52秒。「5〜10分未満」が5割以上を占め、30分以上はいなかった。相談者の6割は女性。年代別では多い順に30代23.9%、40代21.8%、50代16.1%だった。
 県医療政策課は「軽症患者による救急車の利用で、重篤な患者の搬送が遅れる事態も想定される。患者本人や家族の不安軽減のためにも、まずは電話相談を優先してほしい」と話す。
 相談は15歳以上が対象で、平日は午後7時〜翌午前8時。土曜日は午後2時〜翌午前8時。日曜祝日は24時間対応する。15歳未満の相談はこども夜間安心コール「#8000」で対応している。


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2017年11月03日金曜日


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