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<みやぎサーモン>おいしいギンザケ育て 南三陸で稚魚放流

ギンザケの稚魚を漁船に移し替える漁師

 宮城県南三陸町戸倉の志津川湾で3日、ギンザケ養殖のいけすに稚魚を放流する作業が始まった。今月末までに120トンを入れて育て、来年4月から水揚げを行う。
 漁業者や漁協職員ら約10人が参加。初日は岩手の養魚場で体長20センチ、170グラムほどに育った稚魚4トン分をトラックから船に積み替えて志津川湾のいけすに流し入れた。湾内で1匹1.5キロ〜3キロまで育てる。
 県産ギンザケは5月、農林水産省の地理的表示(GI)を取得。水揚げ後、生け締めして鮮度を保ち「みやぎサーモン」として売り出している。県漁協志津川支所戸倉出張所ギンザケ部会の須藤和弘副部会長(47)は「みんなと協力しておいしいギンザケを育て、消費者に届ける」と話した。


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2017年11月04日土曜日


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