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<マイナビ>守備の要、北原復帰 格下相手にも慢心なし

ミニゲームで切れのある動きを見せる北原(中央)

 守備の要が戻ってきた。9月30日のリーグ戦新潟戦で右足関節の靱帯(じんたい)を損傷した北原が、先発復帰する見通し。「リーグ最終戦に出られず悔しかった。その思いを皇后杯にぶつけたい」と意気込む。
 2日のミニゲームでは定位置のセンターバックに入り、周囲との連係を入念に確認した。全治8週間の見込みで出場が危ぶまれたが、「100パーセント動ける状態」。越後監督は「ボールを回す時に北原がいると安定する」と頼もしそうに語る。
 対戦相手のコノミヤ高槻は今季、リーグ2部で1勝しかできず最下位に終わった。仙台は昨季リーグ1部で2度戦い、2−0、5−0と完勝。北原はともにフル出場し勝利に貢献した。
 仙台との力の差は大きそうだが、北原に慢心はない。「何度も攻撃してゴールが入らないと、カウンターを受けやすくなる。今季のリーグ戦では攻守の切り替え、パスの精度が課題になった。2部相手でもしっかり戦いたい」と強調する。
 仙台は3年連続で準決勝で涙をのんだ。決勝進出、そして悲願のタイトル獲得に懸ける思いは強い。北原は「まずは無失点。一戦一戦集中して優勝に近づきたい」と力強く前を向いた。(狭間優作)


2017年11月04日土曜日


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