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<楽天>ドラフト2位岩見に指名あいさつ「和製大砲必要。ぜひ東北に」

東北楽天から指名あいさつを受けた後、色紙を手にする慶大の岩見

 東北楽天の長島哲郎スカウト部長と後関昌彦アマスカウトグループマネジャーが3日、横浜市の慶大野球部の合宿所を訪れ、ドラフト2位指名した岩見雅紀外野手(23)にあいさつした。
 元近鉄捕手で慶大の大久保秀昭監督らを交えた懇談で、長島部長は冒頭「和製大砲が必要。ぜひ、東北に来てほしい」と熱意を伝えた。岩見は「指名に対する責任を感じた。まだ粗削りな選手だが、東北の皆さんに応援してもらいたい」と気を引き締めた。
 岩見は187センチ、110キロの恵まれた体格を生かした長打力が持ち味。今秋の東京六大学リーグでシーズン最多タイの7本塁打を記録し、通算でも歴代3位の21本塁打をマークした。
 後関スカウトは2007年に本塁打と打点の2冠王に輝いた球団OBの山崎武司氏の名前を挙げ「タイミングの取り方が似ている。山崎を追い抜いてほしい」と語った。
 今春から今秋にかけて打席での対応力が上がった点にも着目。今まで空振りしていた球を見送ったり、ファウルで粘ったりする姿が見られたという。「苦労はするだろうが、こつを覚えればプロでも年間40本塁打を打てる」と期待した。
 岩見は本塁打の魅力を「試合の流れを変えられるのは間違いない」と強調しながらも「守備、走塁を含め自分は穴が多い。まずは1軍で使ってもらえるようにしたい」と謙虚に話した。


2017年11月04日土曜日


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