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<東京五輪>ブルガリア新体操を頂点に ホストタウンで女性有志がファンクラブ結成

チラシや会員証を作り、会員を募るファンクラブのメンバー

 2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、新体操のブルガリア代表チームを応援しようと、山形県村山市の女性たちがファンクラブを設立した。チームは今年6月、同国のホストタウンになっている村山市で初めて合宿を行い、今後も五輪本番まで毎年、合宿に訪れる予定。ファンクラブはメンバーを募集しながら、来年の合宿に向けて歓迎ムードを高めていく。
 ファンクラブを結成したのは、塾講師やパート従業員ら女性6人。6月の合宿で会場準備などのボランティアに携わったメンバーから「もっと行き届いたおもてなしをしたい」という声が上がったのが、きっかけだという。
 14日間にわたって行われた6月の合宿では公開演技会も開かれ、選手たちは華麗な技で観客を魅了。地元の小中学生とも交流するなどして、人気を集めた。
 メンバーの小室けい子さん(67)は「厳しい練習を続ける選手を見ているうちに、母親みたいに、もっと応援したい、もっと何かをしてあげたいという気持ちになった」と話す。
 ファンクラブは活動の第1弾として10月29日、市内で公開演技会の映像観賞会を開き、約100人を集めた。今後も来年の合宿に向け、市民の機運を盛り上げていく考えだ。
 会員にはメンバーズカードを発行し、来年の合宿に合わせたファンの集いなども計画している。
 代表の日塔明美さん(61)は「選手の素晴らしい演技を多くの人に見てほしい。東京五輪で金メダルを取ってもらい、みんなで喜びを分かち合いたい」と話している。
 年会費は1口3000円(学割は1000円)、団体は1口5000円。連絡先は事務局の市観光物産協会0237(53)1351。


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2017年11月04日土曜日


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