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こんもりと続く花の群れ「ざる菊の里」が見頃 福島・川俣で観光復興に一役

見頃を迎えたざる菊を楽しむ来園者
見頃を迎えたざる菊を楽しむ来園者=2017年11月2日、福島県川俣町

 福島県川俣町小綱木地区の「ざる菊の里」が見頃を迎えている。ざるを逆さにしたような約1800株のざる菊が赤、紫、黄色など鮮やかな花を咲かせ、東京電力福島第1原発事故からの観光復興に一役買っている。
 近くの村上孝さん(79)が10年前、神奈川県小田原市からUターンし、趣味で25株から栽培を始めた。「例年4、5000人が来てくれる。見てもらえてうれしい」と言う。
 2年ぶりに訪れた相馬市の無職伏見由紀さん(67)は「こんなにきれいな色がそろうのは珍しい。愛情がこもっている」と手入れの良さに目を見張った。
 川俣町は今春、原発事故に伴う山木屋地区の避難指示が解除され、避難区域が解消された。
 ざる菊の里の公開は15日まで(午前9時〜午後4時)。運営協力金として1人300円(高校生以下無料)。連絡先は村上さん090(2144)8138。


2017年11月04日土曜日


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