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水辺文化再生へ 被災地でカフェイベント ジャズや海鮮焼き楽しむ

焼き網の上にホタテを並べる来場者

 東日本大震災で被災した宮城県名取市閖上地区で4日、水辺空間に親しむ催し「水辺deカフェ&BBQ(バーベキュー)withJAZZ」(実行委員会主催)が初めて開かれ、ジャズの楽曲が流れる中、来場者が海鮮焼きをするなどして楽しんだ。
 会場のゆりあげ港朝市には市民ら約100人が集まった。特設ステージでジャズの生演奏が披露され、ゆったりとした雰囲気の中、地元業者がカキやホタテ、コーヒーなどを販売。来場者は海産物を炉端焼きし、頬張っていた。
 閖上地区では復興事業の一環で、2019年3月のオープンを目指し、名取川沿いに飲食店などが集積する「にぎわい拠点エリア」の整備が進む。
 実行委の宇佐美久夫委員長は「にぎわい拠点エリアができるまで催しを続け、震災前にあった水辺に親しむ文化を取り戻すきっかけにしたい」と話した。


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2017年11月05日日曜日


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