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<マイナビ>万屋、流れ変えるゴール 皇后杯初戦飾る

仙台−コノミヤ高槻 後半32分、仙台・万屋(左端)が左足で先制ゴールを決める

 仙台は自陣に引いて守るコノミヤ高槻に苦戦しながらも、後半終盤に日本代表の万屋、オーストラリア代表のフォードが得点し、初戦を飾った。越後監督は「一発勝負の皇后杯はとにかく勝つことが大切。まずは勝利できて良かった」とほっとした様子で語った。
 前半のシュート数は10で相手はわずか1。長短のパスを駆使し、攻撃練習のように相手ゴールに迫り続けた。だが、初戦特有の緊張感もあり、ラストパスのタイミングが合わなかった。
 後半に入ると、カウンターを許してピンチになるなど危ない場面もあったが、万屋が嫌な流れを変えた。32分、ゴール前でフォードとのワンツーから左足で押し込んで先制。「試合は1点が入るまでは難しくなると思っていた。イメージ通り、フリーで決められた」と笑みを浮かべた。
 2分後にはフォードが安本の右クロスを決め、勝利を大きくたぐり寄せた。「ヘディングで入れたのは初めて。うまく当たらなかったが、意義あるゴールになった」と喜んだ。
 越後監督は「(攻守の)テンポが遅れた」と課題を挙げる一方で「なかなかゴールが決まらないからと焦らず、アイデアを出しながら攻め続けたところに成長を感じる」とイレブンをたたえた。(狭間優作)


2017年11月05日日曜日


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