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障害児の家族も楽しんで 亘理のグループが交流会

輪になって自己紹介するベリーの会のメンバーら

 宮城県亘理町周辺に住む重症心身障害児・者の保護者らでつくる「ベリーの会」は10月21日、岩沼市のホテルで家族の交流会を開いた。孤立しがちな家族同士の触れ合いを深め、障害のある子のきょうだいにも余暇を楽しんでもらおうと企画した。
 10家族26人が参加。自己紹介などをした後、ボランティア16人とホテルの野外施設でバーべーキューを楽しんだ。
 次男(5)と参加した岩沼市の主婦は「双子の兄に重いが障害があり、入退院を繰り返している。大勢でバーベキューをするような機会は今までなく、弟に我慢させることが多かった。こういう場所にどんどん連れてきたい」と笑顔を見せた。
 ベリーの会は重症心身障害児・者の生活環境改善を行政などに訴えようと2015年に活動を開始。代表の佐藤洋子さん(47)=亘理町=は「重い障害のある子は入院することが多く、きょうだいは旅行に行ったり、同年代の子と遊んだりする時間が限られてしまう。これからも、家族同士で支え合っていきたい」と話した。


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2017年11月06日月曜日


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