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<橋通りCOMMON>さよなら街の交流拠点 石巻の仮設商業施設が終了

多くの常連客でにぎわった橋通りコモン

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市中心部で若者や移住者の拠点となった仮設商業施設「橋通りCOMMON(コモン)」が5日、最終日を迎え、大勢の常連客が足を運んだ。
 コモンはコンテナやトレーラーハウスが並び、カフェなど4店舗が営業する商業スペース。最終日は手作りアクセサリー、焼きガキなどを販売する24の露店も並び、長さ50メートルののり巻きづくり体験も行われてにぎわった。
 週1回は通ったという同市の県職員小出基宏さん(34)は「みんなで話したり音楽を聴いたり楽しかった。こういう雑多な人が集まる場所は他にない」と名残惜しそうに語った。
 コモンは2015年4月にオープンし、市内のまちづくり会社「街づくりまんぼう」が運営。新規出店を促しながら交流の場としても親しまれた。昨年9月で終わる予定だったが、延期されていた。


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2017年11月06日月曜日


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