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投稿写真インスタで人気 仙台60代の夫婦「bon」「pon」さん

本を手に「インスタグラムをしない人にも見てほしい」と話すbonさん(右)とponさん=仙台市内の自宅
2人がインスタグラムに投稿した写真。三脚を使い、スマートフォンで撮影する
2人がインスタグラムに投稿した写真。三脚を使い、スマートフォンで撮影する
2人がインスタグラムに投稿した写真。三脚を使い、スマートフォンで撮影する

 洋服や小物の色や柄を合わせた夫婦のコーディネートや、仲むつまじい様子。仙台市のbon(ボン)さん(62)とpon(ポン)さん(61)夫妻が写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿する写真が、国内外で人気だ。フォロワー数は58万人以上。写真などを収めた本「bonとpon ふたりの暮らし」も出版した。
 「すてき」「憧れます」「so cute!」…。夫のbonさんと妻ponさんがお出掛け先で撮った写真をインスタグラムに投稿すると、国内外から続々とコメントが寄せられる。bon、ponは子どものころの呼び名だ。
 「bonpon511」のアカウント名で投稿を始めたのは昨年12月。当時は秋田市で暮らしていた。次女(31)が投稿した夫婦の写真が好評だったため「軽い気持ちで始めた」(ponさん)ところ、海外のウェブサイトで紹介されるなどしてみるみるフォロワーが増加。ファッションや暮らしが雑誌で取り上げられるまでになった。
 外出先でもたびたび声を掛けられ、2人は「こんなに反響があるとは思わなかった」と口をそろえる。
 コーディネートはponさんが先に決め、bonさんが色や柄を合わせる。「完全なおそろいは恥ずかしい。(2人の)上下の色をひっくり返したり、ボーダーなら幅を変えたりする」とbonさん。
 もともと好きな色が黒や白、赤、青と共通。共に白髪になった50代前半から、休日の外出の際は次女も含め、意識して色や柄など一部を合わせるようになったという。
 この春、bonさんの定年退職を機に仙台に住まいを移した。お出掛けの記録として写真を撮り、インスタグラムに投稿するのは「夫婦共通の趣味」とponさん。「2人でゆっくりできる時間がやっとでき、どこに出掛けようか調べて、どの服を着ていくか考えるのが楽しみ」と語る。
 本では写真を中心に掲載しているほか、現在の暮らしやおしゃれのポイントを、インタビューなどを通じて紹介している。「若いころからの過程も載り、家宝のよう」(ponさん)「面白い夫婦がいるな、と思ってもらえたらいいね」(bonさん)と話す。
 主婦の友インフォス刊で四六判、128ページ、1296円。連絡先は同社03(3294)3616。


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2017年11月06日月曜日


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