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<NPOの杜>重病の子のきょうだいのために

 「きょうだいが病気になったのは私のせい?」「誰も僕のことは気にしてくれない…」
 病気と闘う子どもの家族が抱える不安は得てして忘れられがちです。特に重い病気を患う兄弟姉妹を持つ子どもたちは、いくら家族が配慮をしても、孤独感や不安を抱きやすい傾向があります。
 NPO法人ワンダーポケットは入院している子ども本人だけでなく、その家族・兄弟姉妹の心のケアもしている団体です。現在は入院中の子どもの看病をする家族のための滞在施設「ラッコハウス」運営と、病気の兄弟姉妹を持つ子どもたちの交流会「きょうだいの会」開催に力を入れています。
 「きょうだいの会」は年4回開催され、子どもたちを行楽に連れ出したり、ボランティアスタッフと一緒に遊ぶ機会を提供したりすることで、ストレスを和らげています。
 ワンダーポケットの活動は病児家族経験者など多くの市民ボランティアに支えられていますが、運営面を含め、まだまだ人手が足りない状況。12月2日には、ボランティア養成の講座もありますので、関心のある方はぜひinfo@w−p.jpまで連絡してみてください。
(認定NPO法人杜の伝言板ゆるる 大西直樹)


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2017年11月06日月曜日


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