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白石和紙、現状いかに 大学生が産地を訪問

トロロアオイの収穫作業を体験する東北芸工大の学生ら

 白石市の特産品で商業生産が途絶えた白石和紙の歴史や現状を知ろうと、東北芸術工科大(山形市)の学生ら11人が10月29日、継承活動に取り組む白石市のまちづくりグループ蔵富人(くらふと)を訪ねた。
 訪れたのは、文化財保存修復学科や和紙を研究する課外サークルの学生9人と研究者2人。蔵富人のメンバーから原料生産から紙すきまでを手掛ける活動状況の説明を受けた後、原料のカジノキの畑を見学したり、トロロアオイの収穫を手伝ったりした。
 文化財保存修復学科3年の橋本雅子さん(21)は「和紙は東洋絵画の修復に欠かせない。白石和紙の継承が大変な状況を知り、どうすれば残せるのか考えていきたい」と話した。


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2017年11月07日火曜日


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