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ステージや展示被災者らが披露 名取で復興文化祭

ステージ発表のトップバッターを務めた閖上太鼓保存会

 東日本大震災で被災したグループが歌や踊り、文芸作品などを発表する「名取復興文化祭」が5日、名取市文化会館であり、同市などの25団体が仮設住宅の集会所などで練習や手作りしてきた成果を披露した。
 閖上太鼓保存会の勇壮な演舞を皮切りに、15団体が民謡や体操を発表。10団体はパッチワークや絵手紙、ちぎり絵などを展示した。訪れた約1000人の市民らは、熱気あふれるステージや丁寧に作られた作品に見入った。
 同市植松の被災者交流スペース「館腰サロン」で新聞紙を使ってちぎり絵を楽しむ布田尚子さん(74)は仲間と20作品を展示。「発表の場があることが張り合いになり、頑張った」と話した。
 コミュニティー再生や生きがいづくりを目的に、尚絅学院大の地域貢献担当部門と、館腰サロンなどを運営する「名取市サポートセンターどっと.なとり」が主催した。今年で5回目。


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2017年11月06日月曜日


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