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心身の健康ささえる 東松島・大曲地区体育館が移転新築

移転新築した宮城県東松島市大曲地区体育館

 宮城県東松島市大曲浜にあり、東日本大震災で被災した大曲地区体育館が内陸の同市小松に移転新築され、1日に使用を始めた。新体育館は交流や健康づくりの拠点となり、災害時などには避難所として活用される。
 鉄筋平屋で建築面積約950平方メートル。アリーナの面積は約730平方メートルで、バスケットボールやバレーボール、ソフトテニス、バドミントンなど幅広いスポーツを楽しめる。
 発電機付きのガスタンクを備え、有事の際には温風暖房や電気が賄える。総工費は5億5540万円で、国の災害復旧補助金などを充てた。
 近隣には防災拠点の矢本東市民センター、大曲浜出身者が大勢暮らす防災集団移転団地あおい(JR東矢本駅北)地区などがある。
 大曲まちづくり協議会の鎌田司郎会長(67)は「体育館の再建は『心の復興』に大きな役割を果たすのではないか。他地域の市民や市外の方にも利用してもらい、地域活性化につながればいい」と期待する。

 


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2017年11月07日火曜日


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