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「福祉バス導入を」 公共交通再編意見交換始まる 宮城・栗原

 宮城県栗原市は6日、2017年度完成予定の市地域公共交通再編実施計画に関する市民との意見交換会を始めた。15日まで担当職員が各地区を回り、市バスをはじめとする公共交通の在り方について意見や要望を聴き取る。
 6日は花山、志波姫両地区で実施。市市民協働課の担当者が、路線によって利用者数に大きな開きがある現状や、地域の高齢化に伴い交通弱者が増加している点などを説明した。
 花山地区の会場には約20人が集まった。住民らは、利用者を戸口から戸口まで送迎するデマンド交通システムの推進や、高齢者向けに小型の福祉バスを導入するよう求めた。
 市バスは、市外に向かう広域路線4本、合併前の旧町村をまたぐ市内連携路線8本、旧町村内を走る地域内路線14本があり、1日平均乗車人数は1便あたり5.6人で、最少1.0人、最大16.5人。
 市は住民の意見を参考に17年度内に計画を策定。18年度に委託業者との契約内容を修正し、19年度に新計画に基づく運用を始める。


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2017年11月07日火曜日


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