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<三内丸山遺跡>「世界最大の考古学授業」に283人、ギネス認定

菊池名誉教授の話に熱心に耳を傾ける出席者

 ギネス世界記録を目指す「世界最大の考古学授業」が5日、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の一つ、三内丸山遺跡(青森市)であり、有効参加283人の新記録が認定された。
 考古学の専門家の授業を、250人以上が居眠りなどをせずに聴講することが認定要件。遺跡内に復元された大型竪穴住居を教室に活用し、小学1年から78歳までの市民らが約50分の授業を受けた。
 講師は菊池徹夫早稲田大名誉教授が務め、考古学や縄文時代の定義を説明。「(三内丸山遺跡の)竪穴住居や大型掘立柱建物などが当時どのように使われていたのかは、今も分かっていない。縄文時代の謎解きにぜひ加わってほしい」と呼び掛けた。
 出席した奥内小3年米谷咲嬉さん(9)は「縄文人がクリや魚を食べながら生活をしていたことが分かった」と感想を話した。
 同遺跡群の世界遺産登録への機運を高めようと青森県が開催した。


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2017年11月07日火曜日


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