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<再処理工場>完成延期見通し、通算24回目に 「地域の信頼失う」と地元非難

 青森県の大間町など原子力関連施設立地4市町村長は6日、むつ市で懇談会を開き、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)の完成が通算24回目の延期見通しとなっていることについて「地域の信頼を失い、事業が成り立たなくなる」とする見解で一致した。
 むつ市の宮下宗一郎市長は「延期は地域の期待を大きく裏切る。当たり前のように繰り返し、誰も責任を取っていないことが問題の根源だ」と非難した。
 懇談会は、年初に行う国への要望活動を前に情報共有のため開催。東通村など4市町村の各商工会から地域の経済状況を聞き取ったほか、各原子力関連事業者から現状説明を受けた。
 原燃は2018年度上期の工場完成を掲げるが、相次ぐ保安規定違反などで絶望的となっている。


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2017年11月07日火曜日


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