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<汚染廃>石巻市が処分場について説明会 住民から反対の声相次ぐ

 東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で汚染された国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の廃棄物処理を巡り、石巻市は7日、焼却灰を埋め立てる予定の河南一般廃棄物最終処分場の周辺住民を対象に説明会を始めた。
 市は地区ごとに説明会を開く予定で、17日まで6回実施する。7日は和渕地区の住民ら21人が出席し、市の担当者が放射能濃度を調整しながら一般廃棄物と混ぜて焼却し、1キログラム当たり400ベクレル以下にした焼却灰を埋め立てる手順を説明した。
 住民からは「風評被害が出た場合の責任は誰が取るのか。補償はどうするのか」「早く別の場所を探してほしい」などと反対の声が相次いだ。
 市内では1キログラム当たり2000〜5500ベクレルの稲わらが約69.8トン保管されている。市は石巻広域クリーンセンターで焼却し、焼却灰を河南一般廃棄物最終処分場に埋め立てる方針。


2017年11月08日水曜日


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