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<18歳選挙権>中学生が政治を議論「幅広い世代の意見必要」「若い人が支える」

登米市南方中で公開された選挙に関する授業

 宮城県登米市南方中(247人)で6日、選挙権行使について学ぶ社会科の授業が公開された。
 市内の中学校の社会科教諭でつくる市教育研究会中学校社会科研究部が主権者教育の充実を目的に実施した研修で、市内の他の中学校や高校の教諭、市選管の職員らが参観した。
 南方中3年3組の25人の生徒に高橋はるか教諭(25)が「登米市も含め若い世代の投票率が低い」と説明。「なぜ政府は選挙権を18歳に引き下げたのか」と問い掛けると、生徒は6班に分かれて意見を出し合い「幅広い世代の意見を聞くためだろう」「18歳はもう大人」「これから若い人が政治を支えるから」などと考えを発表した。
 研究部事務局を担う市登米中の中津川英樹教諭(55)は「政治への考えをしっかり持つために小中学校から選挙教育は必要だ」と研修の狙いを話した。見学した市選管の職員は「若い世代の政治への関心を高めるためにありがたい取り組みだ」と話した。


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2017年11月08日水曜日


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