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演奏会中の地震を想定 仙台で避難訓練コンサート

コンサート中の地震発生を想定した訓練

 コンサート中に地震が発生した際の対応を体験する「避難訓練コンサート」が7日、仙台市青葉区の市福祉プラザふれあいホールであった。来場者や施設関係者らが、身の守り方や誘導の方法などを学んだ。
 東日本大震災を教訓に大型ホールの備えを強化しようと、指定管理者の仙台市社会福祉協議会などが初めて企画。車いす利用者10人を含む約170人が参加した。
 訓練は、市消防音楽隊の演奏中に地震発生の放送が流れて始まった。参加者らは指示に従って身をかがめて頭を守る姿勢を取った後、スタッフの誘導で建物やホールの外に避難した。
 参加した青葉区の無職高橋節子さん(69)は「基本動作が分かって勉強になった。いざというとき、落ち着いて行動したい」と話した。
 避難訓練コンサートは震災後、全国の劇場やホールなどで開かれている。宮城県内では青葉区の東京エレクトロンホール宮城が2015年から毎年、実施している。


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2017年11月08日水曜日


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