宮城のニュース

<メガホン>先輩の背中追う DeNAドラフト8位楠本選手、体づくりの手本は…

 野球とゴルフの名門、東北福祉大らしい逸話だ。プロ野球DeNAにドラフト8位指名された福祉大の楠本泰史内野手(22)は、体づくりの手本として同大OBで男子プロゴルフの松山英樹(25)の名前を挙げる。
 松山は米ツアー通算5勝を挙げ、現在世界ランク4位のトッププロ。在学中から練習に取り組む意識は高く、恩師であるゴルフ部の阿部靖彦監督は「入学時は体が細かったが、努力して体を鍛えて今の地位を築いた」と振り返る。180センチ、77キロの楠本も「(松山のように)これからは体を大きくするトレーニングをしたい」と肉体改造を目指す。
 今年2月、直接アドバイスを受けた。米ロサンゼルスであった福祉大硬式野球部のキャンプを松山が訪れて激励。「休むことも練習の一つ。オンとオフの切り替えをしっかりしなさい」と言われたという。「自分は練習をやり過ぎる部分があり、それでけがをしたこともあった。『休む時は休まないといけない』と感じた」と心に刻んだ。
 仙台六大学リーグで歴代5位の通算99安打を放ち、大学日本代表にも選出された。偉大な先輩の背中を追ってさらにレベルアップを図り、プロの世界に挑む。(原口靖志)


関連ページ: 宮城 スポーツ

2017年11月08日水曜日


先頭に戻る