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被災地支援続ける明治学院東村山高 文化祭で活動紹介

被災企業の商品を販売する明治学院東村山高と会津北嶺高の生徒たち

 東日本大震災の被災地でボランティア活動を続ける明治学院東村山高(東京都東村山市)の文化祭が4日にあり、生徒が活動内容や被災地の現状を紹介した。
 同校は2011年5月に支援活動を始めた。希望する生徒を石巻市や仙台市などに計29回派遣。現地の支援団体と仮設住宅での炊き出しや草刈り、復興イベントの手伝いに取り組む。
 今年は春休みと夏休みに3回、計19人を派遣した。文化祭では、12人が保護者らを前にスライドを使って活動の様子を発表。石巻市の被災企業が製造した水産品缶詰を販売したほか、写真パネルを展示した。
 仙台市若林区笹屋敷地区で夏祭りを手伝った2年の中藤佑太さん(17)は「子どもたちとの交流が楽しかった。かさ上げ地や避難用の丘を見て、二度と被害を出さないとの強い思いを感じた」と話した。
 15年からボランティアを共に行う会津北嶺高(会津若松市)の生徒10人も参加した。1年の諸橋純太さん(16)は「福島県の被害も大きかったので被災者の思いに共感した」と活動を振り返った。


2017年11月08日水曜日


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