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<シニア男子>編み物に挑戦 帽子が目標「みんなでゴールへ」

花城さん(中央奥)の指導を受けながら、編み物に挑戦する参加者=仙台市若林区の市荒町市民センター

 シニア男性を対象にした編み物教室「男子編み物くらぶ〜初めての手編み〜」が、仙台市若林区の市荒町市民センターで開かれている。シニア男性対象の編み物講座は、市内の市民センターで初の試み。12月6日までの全5回で、帽子の手編みに挑戦する。

 10月18日の初回は、広く市内から6人が参加。青葉区在住のクラフト作家花城和子さんを講師に、毛糸やかぎ針の持ち方に始まり、鎖編み、エコたわし作りを学んだ。
 参加した男性は60代後半から70代で、ほとんどが未経験者。毛糸の持ち方もままならず、「難しい」「どの指に力を入れていいか分からない」など悪戦苦闘した。花城さんの励ましもあって、徐々にこつをつかみ、終了間際には10段近く編み上げる受講者もいた。
 「やったことがないことに挑戦したくて応募した」と言う青葉区の男性(69)は「どの指で押さえて、どこで緩めるのか、手が思うように動かないが、やりがいはある」と話した。
 荒町市民センターの斎藤利威館長は「今までセンターに来たことがない人が集まれるような講座をと考えた」と狙いを説明。自身も受講者に交じり毛糸と格闘する。
 花城さんもシニア男性相手の講師は初めて。「順調にいかないところもあったが自分も挑戦。みんなでゴールできるよう頑張っていきたい」と語った。
 講座はこれまで2回開かれ、受講者は回を重ねるごとに上達している。今後の日程は今月15、29日、12月6日。定員は若干余裕がある。連絡先は同センター022(266)3790。


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2017年11月09日木曜日


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