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<千賀の浦市場>オープン2周年祝うイベント

 塩釜市越ノ浦の漁港にある海産物直売所「千賀の浦市場」は12日、オープン2周年イベントを開き、カニ汁を無料で振る舞う。東日本大震災で被災し、再建した直売所は塩釜のアンテナショップの役割も果たす。
 国道45号沿いに立地し、県漁協塩釜市第1支所組合員の赤間水産、いとう水産、共栄丸水産、幸進丸水産の4店が入る。松島湾産を中心にワカメ、コンブ、カキ、ホタテなどの魚介類、加工品を販売する。
 2周年イベントのカニ汁提供は午前10時開始。120食分を用意する。殻付きカキのつかみ取り(1回200円)、地元産ワカメ・コンブと野菜を使った料理の試食会も企画した。
 「来店客数は震災前の7割程度だが、各店の努力で徐々に戻ってきている」と共栄丸水産の水間正夫さん(75)。各店は塩釜の観光地や物産をPRし、「ぜひ立ち寄ってほしい」と話す。
 直売所は津波の直撃を受けて流失。塩釜市のマリンゲート塩釜の隣接地に設けられた仮設店舗で営業を続け、2015年11月、越ノ浦地区に戻って営業を再開した。


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2017年11月10日金曜日


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