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仙台市災害住宅家賃引き上げ 市長「大変申し訳ない」

災害公営住宅入居者らと面会し、謝罪の言葉を述べた郡市長

 仙台市内の災害公営住宅入居者が入居6年目以降の段階的な家賃引き上げを市から知らされていなかった問題で、郡和子市長は9日、引き上げ反対の署名活動を続ける入居者ら約30人と市役所で面会し、「全く説明していなかったことは大変申し訳ない。おわび申し上げたい」と陳謝した。
 郡市長は「国に改善策をお願いする。市として(入居者の)気持ちにどう応えられるのか、いろいろと議論したい」と述べた。災害公営住宅の視察にも前向きな姿勢を示した。
 入居者代表で、要望を伝えたあすと長町第2災害公営住宅(太白区)の薄田栄一自治会長(64)は面会後、「要望が通るかもしれないと期待している」と話した。
 この問題を巡っては、市内の災害公営住宅約30カ所の入居者らが約2700人分の署名を集め、市に提出している。


2017年11月10日金曜日


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