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農高生独自商品PR 仙台宮城・福島の5校、販売会

店頭で商品の魅力を伝える岩瀬農高の生徒(手前左から2人目)

 宮城、福島両県の農業高生が企画開発した加工食品の合同販売会が5日、仙台市青葉区のエスパル仙台で開かれ、生徒らがドーナツ「宮なっつ」や「べっこ角煮」、「いちごメロンパンクッキー」など地元の食材を使ったオリジナル商品を売り込んだ。
 一般社団法人ブリッジ・フォー・フクシマ(福島市)と経営コンサルティング会社「アクセンチュア」(東京)が東日本大震災後にCSR(企業の社会的責任)活動として企画した、地域復興を担う次世代の人材育成プログラムの一環。販売会には宮城の小牛田農林と宮城農、福島の岩瀬農と会津農、ふたば未来学園の高校5校が参加した。
 各校は4月に模擬会社を発足させ、同社コンサルタントの指導を受けながらオリジナル商品の企画・開発に取り組んできた。販売会では、生徒たちが店頭に立ち、来場者に商品の良さを熱心にアピールした。
 宮城農高は、しっとりとした食感が特徴の焼きドーナツ「宮なっつ」や山元町産のイチゴを使ったジャムなどを販売。3年の宍戸亜衣さん(18)は「商品の賞味期限をどうやって延ばすのかを考えるのが大変だった。将来につながる良い経験になった」と話した。
 販売会は2018年2月に東京でも予定している。


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2017年11月10日金曜日


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