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<囲碁>一力七段、棋聖への挑戦権/決定戦 山下九段に勝利

一力遼七段

 囲碁の第42期棋聖戦挑戦者決定3番勝負の第1局が9日、東京都内で打たれ、仙台市出身の一力遼七段(20)が山下敬吾九段(39)に白番中押し勝ちした。一力七段はアドバンテージの1勝を合わせ、2勝0敗で井山裕太棋聖(28)=名人、本因坊、王座、天元、碁聖、十段=への初挑戦権を得た。来年1月からの7番勝負に臨む。
 一力七段は現在、天元戦と王座戦の各5番勝負で井山棋聖にダブル挑戦中。棋聖戦と合わせると囲碁史上初めての連続17番の勝負となる。棋聖戦挑戦者になったことで10日、八段に昇段した。
 一力七段は第35期で井山棋聖が作った21歳7カ月の最年少挑戦者記録を更新し、第37期で井山棋聖が樹立した23歳7カ月の最年少棋聖獲得記録更新が懸かる。
 6棋士が総当たりで対局する棋聖戦最上位のSリーグで5戦全勝の1位だった一力七段は、規定により1勝のアドバンテージを持って山下九段との3番勝負に臨んでいた。

<2日制対局楽しみ/一力遼七段の話>
 2日制となる(棋聖戦の)対局は初めてで楽しみです。現在、天元戦、王座戦で井山さんと戦っており、この二つの棋戦も含めて頑張りたい。

【河北新報データベースで見る一力遼七段の歩み】
http://www.kahoku.co.jp/2017igo-itiriki/index.html


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2017年11月10日金曜日


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