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<七十七銀>6年連続純増益 9月中間、4社子会社化で上積み

 七十七銀行は10日、2017年9月中間連結決算を発表した。純利益は前期比8.2%増の121億2200万円で、増加は6年連続。16年末に七十七リース(仙台市)など関連4社を完全子会社化したことで利益が上積みされた。

 経常収益は2.0%減の574億5500万円。有価証券利息配当金や貸倒引当金戻入益が減少し、2年連続の減収となった。経常利益は国債等債券損益が改善し、6.4%増の160億600万円。中間配当は前年と同じ4円50銭。連結子会社は7社。
 中間決算を踏まえ、通期の業績予想を5月時点から上方修正し、経常利益は5億円増の265億円とした。純利益は190億円のまま修正しなかった。
 単体は、本業のもうけを示すコア業務純益が10.0%減の113億7800万円。資金利益の減少が響いた。9月末の預金残高は1.1%増の7兆7516億円、貸出金残高は2.8%増の4兆5033億円。不良債権比率は0.22ポイント減の2.21%で、連結自己資本比率は0.38ポイント減の10.61%だった。
 氏家照彦頭取は「宮城や東北で貸し出しを伸ばし、格付けが低い企業の応援もしている。利回りは若干低下したが、ボリュームが順調だった」と説明した。


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2017年11月11日土曜日


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