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<震災6年8ヵ月>不明者捜索 河口に積み重なる漂着物除いて

海岸の漂着物から行方不明者の手掛かりを捜す署員

 宮城県警南三陸署は10日、南三陸町戸倉の海岸で、東日本大震災の行方不明者の一斉捜索を実施した。
 捜索範囲は折立漁港付近の約200メートル。署員8人は海に向かって黙とうをささげ、折立川の河口で積み重なった漂着物をレーキでさらって手掛かりを捜した。
 町内は防潮堤の建設が進み、海岸での捜索場所が限られつつある。同署の滝口忠克地域課長は「希望を捨てずに本年度中は捜索を続けていく」と話した。
 同署によると、同町の行方不明者は10月末現在で211人。


2017年11月11日土曜日


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