岩手のニュース

肉厚で濃いうま味 岩手・野田「荒海ホタテ」農水省GI登録

 農林水産省は10日、地域の農林水産物や食品をブランドとして保護する地理的表示(GI)保護制度の対象に、岩手県野田村の「岩手野田村荒海ホタテ」=写真=など6品目を追加登録したと発表した。農水省のGI登録は30道府県の47品目と海外の1品目の計48品目。東北は8品目になった。
 農水省によると、岩手野田村荒海ホタテは同村の野田湾で生産され、身が肉厚でうま味が濃いのが特長。貝殻表面の付着物を丁寧に除去し、見た目が美しい。
 他に登録されたのは、岐阜県飛騨市の「奥飛騨山之村寒干し大根」や沖縄県の「琉球もろみ酢」、福井県大野市の「上庄さといも」、同県小浜市の「若狭小浜小鯛ささ漬」、鹿児島市の「桜島小みかん」。岐阜県、沖縄県の産品は初の登録。
 奥飛騨山之村寒干し大根は煮物などにしたときの独特の甘みと歯応えが特徴。琉球もろみ酢は主な酸味成分がクエン酸のため、刺激や酢酸臭がなく飲みやすい。
 上庄さといもはもちもちした歯触り、若狭小浜小鯛ささ漬は身の締まりや適度な塩気と酸味が特徴。桜島小みかんは果実が極めて小さいが、果肉は柔らかく食味が良い。


関連ページ: 岩手 経済

2017年11月11日土曜日


先頭に戻る