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<南町紫神社前商店街>街開き 愛される港町の復活誓う

共同店舗の中庭広場で街開きを祝う関係者ら

 東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市内湾地区の商店主らが災害公営住宅と併せて同市南町に建てた共同店舗と、その周辺店舗でつくる「南町紫神社前商店街」の街開きが11日、共同店舗の中庭であった。震災前は市内随一のにぎわいを誇った内湾地区の復活に向け、商店主らが決意を新たにした。
 商店街の中核を担う共同店舗で準備を進めてきた22店舗が12月中に全て開店する見通しがついたことから、街開きの実施を決めた。
 街開きイベントには商店主ら約50人が参加。商店街の村上力男会長が「地元に愛され、観光客を温かくおもてなしできる商店街を目指す」とあいさつした。
 共同店舗は店舗棟(鉄筋2階)と、災害公営住宅(同5階)の1階部分に計24区画あり、うち15店舗が開店済み。商店主らでつくる合同会社「内湾南町商店街」が運営する。
 当初は5月中旬のオープンを目指したが、内装工事の遅れなどで9月15日にプレオープンした。周辺店舗は現在5店で、さらに1店加わる予定。


2017年11月12日日曜日


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