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愛した歌 天国に届け 仙台・名物商店主しのびコンサート 

在りし日の出雲さんに思いをはせたコンサート

 仙台市若林区荒町の文具店「幸洋堂」を営む傍ら商店街や地域の活性化に尽力し、9月に86歳で死去した出雲幸五郎さんをしのぶ「熱血!こうごろう  お別れコンサート」が11日、青葉区の市福祉プラザであった。
 仙台フィルハーモニー管弦楽団の有志が、バイオリンとチェロの弦楽三重奏を披露した。出雲さんが企画し、地元の毘沙門(びしゃもん)堂境内で1987年から20回続いた「星空コンサート」に出演したメンバーが集まった。
 荒町小のスクールバンドは校歌や「トイレの神様」を演奏。懐かしい写真や映像の紹介があり、客席から人柄を振り返るコメントも寄せられた。約120人の参加者はそれぞれの思い出に浸り、出雲さんが好きだった童謡「みかんの花咲く丘」をみんなで歌った。
 発起人の建築家大竹雅之さん(62)=青葉区=は「多くの支えで実りある会になった。雲の上の師匠から及第点をもらえるかなと思っている」と話した。


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2017年11月12日日曜日


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