宮城のニュース

<NPOの杜>身近なNPOに共感を

 昨年10月から始まったこの「NPOの杜」。これまで地域の中にある課題を具体的に伝えつつ、その課題に取り組むNPOの活動を紹介してきました。掲載後には、記事を読んで「催事に参加してくれた」「相談の電話がかかってきた」「ボランティアのなり手の希望があった」とNPOからの報告があります。
 新聞の影響力に驚く一方、日頃NPOが、市民に直接発信し、なかなか見えない地域の問題に目を向けてもらい、それに対しての活動の必要性を訴え、参画してもらう「共感」に行きつくまでには、まだまだ時間がかかると感じます。
 しかし、このような努力なしには、市民がいろいろな課題に気付くこともなく、その解決の担い手を人ごとにしてしまう状況は変わりません。高齢化社会に伴う、介護、労働力不足、貧困、子育て支援などなど、制度では賄いきれない問題をそのまま放置はできません。
 市民一人一人が「こうだったらいいな」の社会を目指して、自分は他人のために何が担えるかを自ら選び、「実践する」ことが、これからの地域を創っていくのです。まずは身近なNPOの話を聞くことから始めましょう!
(認定NPO法人杜の伝言板ゆるる 大久保朝江)


関連ページ: 宮城 社会 NPOの杜

2017年11月13日月曜日


先頭に戻る