宮城のニュース

<桂島牡蠣まつり>大粒で濃厚な味わい「真がき君」お披露目

名産のカキをPRした桂島牡蠣まつり。旬の味覚を存分に味わった

 塩釜市桂島産のカキをPRする「桂島牡蠣(かき)まつりin鬼ケ浜」が5日、現地であり、地元の養殖業者らが蒸しがきやかき汁を無料で振る舞った。「真がき君」の愛称でブランド化を目指そうと、今年導入したオーストラリア式の養殖で育てたカキのお披露目もあった。
 外海に面した砂浜に設けた会場では、地元の食卓によく上がる「かきカレー」や「かきご飯」を販売。市価より2割安いという新鮮なむき身も人気を集めた。北上市から訪れた小原敏夫さん(67)は「海を見ながら食べるカキはいつもよりおいしい」と喜んだ。
 オーストラリア式の養殖は、日本で主流のホタテの貝殻に稚貝を付着させる養殖法とは違い、バスケットにカキを入れて栽培するのが特徴。形が均一で良質なカキを育てやすく、殻付きのまま生食するのに適しているという。
 養殖に取り組む三浦勝治さん(72)は「大粒で濃厚な味わい。食べ応えがある。東日本大震災以降、島内の養殖業者が減っているが、再生の起爆剤にしたい」と話した。
 「真がき君」は大10個入り3000円(送料別)。連絡先は三浦さん090(4880)6896。


関連ページ: 宮城 社会

2017年11月15日水曜日


先頭に戻る