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再生エネ活用や地域活性化探る 震災被災の宮城・女川町長ら講演

須田町長(左)らが地域づくりの意見を出し合った

 再生可能エネルギーの活用や自然災害からの復興に関連した地域活性化策を探るシンポジウム「地域の未来創造サミット」が13日、東京・大手町であり、宮城県女川町の須田善明町長らが東日本大震災後の街づくりをテーマに講演した。
 須田町長は「復興の道のりを通じて新たな価値や可能性を生み出したい」と目標を語り、商店街や交流施設を集約した復興街づくりの経過を説明した。エレキギター工房などユニークな事業者が出店した例を挙げ「多様な人材が交流する機会が増えた」と述べた。
 宮下宗一郎むつ市長は、同市の地熱発電による地域づくりについて講演。発電所の立地計画を示し「熱水を発電に限らず温泉事業や道路の融雪などに利用し、地域変革のツールにしたい」と意気込みを語った。
 新潟県十日町市の関口芳史市長らを交えたパネル討論もあった。地域力活性化研究室(東京)の主催で、自治体関係者ら約100人が参加した。


2017年11月14日火曜日


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