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<大崎測量談合>公取委の立ち入りに関連事務所「何も答えられない」

 宮城県と大崎市発注の測量関連業務の入札を巡る談合疑惑で、公取委の係官らは14日朝、談合に関わったとされる大崎、栗原両市と宮城県加美町などの各社に立ち入り、調べを進めた。
 検査は午前8時半ごろから夕方まで続いた。大崎市の古川測量設計事務所には公取委の8人が入り、関係書類など押収品が入った段ボール箱と収納箱計約20箱をトラックに積み込んだ。
 県発注業務の受注調整に深く関わったとされる加美町の加美測量設計事務所でも、公取委の数人が慌ただしく出入りした。同社は「今は立て込んでいて何も答えられない」と述べ、戸口を閉めた。別の業者には、始業直後に係官約10人が立ち入りを求めた。当時は会社に社員十数人がおり、社内に動揺が広がったという。
 男性社長は「携帯電話やパソコンのデータ、書類など洗いざらい持って行かれた。うちは関係ない。推移を見守る」とだけ話した。


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2017年11月15日水曜日


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