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<雪若丸>先行販売好調 9割が「おいしい」と高評価 本格デビューに弾み

山形県産の新品種「雪若丸」のロゴ

 先月30日に始まった山形県産ブランド米の新品種「雪若丸」の先行販売で、県は14日、県内分は販売開始直後の10月末に売り切れたほか、首都圏など県外での販売分も12月末までに完売の見通しになったと発表した。購入者アンケートで9割が「おいしい」と答え、高評価だったという。
 県県産米ブランド推進課によると、先行販売の数量は県内分、県外分とも約80トン。知名度が高かった県内では発売から2日間で品切れになった。県外分は、主に首都圏や関西圏の大手百貨店で県内分と同様、個人客に販売している。
 購入者へのアンケートで、9割が「とてもおいしい」「おいしい」と回答。7割が「また買ってみたい」と答えたという。同課の担当者は「売れ行きは予想以上だった。アンケート結果も良好で、来年の本格デビューに弾みがついた」と話している。
 県などは来年に向け、生産現場で今年見つかった課題を盛り込み、改訂した栽培マニュアルを2月までに完成させる一方、詳しいブランド戦略の構築を進めるという。
 吉村美栄子知事は14日の定例記者会見で「トップブランド『つや姫』、主力品種『はえぬき』を合わせた3本柱で米どころ山形をアピールしたい」と述べた。


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2017年11月15日水曜日


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